ノートパソコンで実験をするといくつもの職業への道が開かれる、とBryan Howie氏は言う
http://www.natureasia.com/japan/jobs/tokushu/detail.php?id=218
ツール作りをしている人間は科学の分野で重要な役割を果たしているし、技術が進歩してデータセットがより大きく複雑になってきて初めてその重要性も高まってくるのだが、本当にツール作りは研究職への確かな道なのだろうか、と私は今でも疑問に思うことがある。
科学の営みにはこういう人達が必要。でも、そういう人達のポストがあるかというと微妙な問題。
頭がいいから、能力があるから、研究したいから、とかで研究ができる分けじゃない。ポストがあるから研究できるんだな。研究に集中する環境を与えられている人は本当にごく僅かなんだよな。
・・・そして、私は集中する環境を与えられている人だ。(研究費はないけど)
がんばりましょう。