問題を解いている 12

【追記2014年3月】→「高圧ガス関係参考リンク」 http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20111112/p1



http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20110617/p5
http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20110621/p1

大規模な組織だと「保安統括者」「保安企画推進員」「保安技術管理者」「保安主任者」「保安係員」が必要、中規模だと「保安統括者」「保安技術管理者」「保安係員」が必要、小規模だと「保安統括者」「保安係員」だけで良い、という感じになるのかな。

もうちょっと数値的に押さえておかないといけないみたい。
処理能力が100万m3/日以上の事業所は大規模。
(専ら充てんの場合は、200万m3/日)


あと、保安統括者の選任が免除されている事業所もある。

保安統括者が免状と経験を持っている場合は、保安技術管理者の選任が免除される場合もある。

保安技術管理者の選任が免除されるのは他にもいくつかの場合がある。



保安技術管理者になるには、免状と経験が必要。
事業所の処理能力が100万m3/日以上の場合は、甲種が必要。
(専ら充てんの場合は、200万m3/日)


事業所の処理能力が100万m3/日未満の場合は、甲種でも乙種でも良い。
(専ら充てんの場合は、200万m3/日)
液化石油ガスの事業所に限り、丙種化学責任者免状(特別科目受験を除く)でも良い。



保安主任者が必要な場合。
事業所の処理能力が100万m3/日以上。
(専ら充てんの場合は、200万m3/日)
必要なのは、免状と経験で、これは100万m3/日未満の保安技術管理者と一緒。


保安企画推進員の選任が必要な場合。
事業所の処理能力が100万m3/日以上。
(専ら充てんの場合は、200万m3/日)
保安企画推進員になるためには、免状がなくても良いが、知識と経験が必要。
どんな知識と経験が必要かは、略。


保安係員になるためには、「甲種化学、甲種機械、乙種化学、乙種機械、丙種化学(特別科目受験含む)」などの免状及び1年以上の経験が必要。


「保安統括者」「保安企画推進員」「保安技術管理者」「保安主任者」「保安係員」には代理者が必要。代理者はその役職を補佐する。入れ替わることができる人(免状、経験、知識等)。

保安統括者等やその代理者の選解任届けなどい関しても覚えておく必要があるかな。

・・・

平成21年度の問題を解いてみたら、20問中12問正解。なんというか運が良ければ合格する状態だ。全問正解とは言わないが、8割くらいは解けるようになっておきたいなあ。平成18年度は16/20くらいになった。平成19年度は14/20くらい。