お仕事のこととか

  • 文書書きにもだいぶ慣れてきたとは思っていたけどやっぱり苦手だ。
  • 特に、組織の責任として出さなくちゃいけない文書というのが難しい。
  • 手を抜く方法がわからない。何を目的として書く文書がわからない。何を書いていけないのかが分からない。
  • 当初のいろいろな紆余曲折や試行錯誤の後に今の形態が決まったのだとは思う。でも、試行錯誤した経緯を知らないから、どうしてこのような形態になっているのかよくわからない。私の今までの知っている文書の形態とはなんか違う。
  • 「これってどういう意味でしょう?」と関係者に聞いてまわるんだけど、ひとそれぞれ解釈が違ったりして。
  • まあ、慣れだよね。地道に試行錯誤していきましょう。
  • 「いろいろな人を調整して一つの事を成し遂げる」というのは、達成感があることなのかもしれない。
  • でも、大きな組織をまとめ上げるのって私は苦手だし、できればあんまり関わりたくないな〜って思っている。まあ、自分の希望通りに事が進まないとは思うけど。
  • 組織には規則が必要だと思う。そして、その規則にそって人が動いているかを監視する人も必要。規則を変更する手続きも必要。
  • 「なんとなく」運営は、小さな数の組織だとなんとかなるけど、大きな組織だと難しい。
  • 「常識で考えてこの程度はするでしょ」というのを逸脱する人がいる可能性だってある。そういう人達の扱いをどうするかは大事かも。
  • いきなり自由を与えられても、その自由が重荷の人だっているはず。
  • 方法の自由。目的の自由。それぞれ細かく分けて考える事も可能。
  • 学部生の卒研では、目的と方法とが与えられる。修士課程では、目的は与えられるけど方法は自分で探す。博士課程は、目的と方法とを自分で探す。
  • まあ、実際はそうじゃないかもしれないけど。研究分野にもよるし、人にもよるし。
  • 学部卒であるのなら、目的と方法とが与えられたら、仕事をこなすことができるようになっている。修士を持っているのなら、(略)。
  • 試行錯誤する素地みたいなの。そういうのを持っていない人に自由を与え過ぎるのは・・・。
  • ある分野に関して、その時点で価値判断が適切にできない人。そういう人に、自由を与えすぎるのは・・・。
  • 文書書きばかりしていると、心が荒んでよくない。私の場合。
  • 今までの規則や約束事は尊重はする。でも、その規則がおかしかったら変更するべき。駄目な規則を当然のように遵守し続けると、中身が腐っちゃうよ。
  • 「形式さえ整えておけば、中身はどうなろうが構わない」という考え方は嫌だな。
  • 個人の意見なのか、所属する組織の統一見解なのか。変えられない決まりなのか。それとも関係者の裁量がある程度あるものなのか。
  • いいかえると、「あなたの『できません』の内実が知りたいな♪」って感じか。
  • 前例を踏襲するのは大事な事もあるけど。メリットとデメリットを比較して(略)。
  • 組織内で、「どの程度のクオリティの仕事を仕上げれば良いのか?」という価値基準が共有されていない状況。そういうのって、なかなかしんどい。
  • まあ、そういうのも仕事のうちではある。
  • 自分がそういうのをやらないですんだ場合は、他の人達ががんばって基準を作ったんだろうね。
  • 複数の人間を集めて基準を作るというのはなかなか大変な事だと思う。
  • お仕事に対する良し悪しの評価はしても、相手の人格を批難したり貶したりはしない。そういうのは難しい。人間の本能に逆らっていると思える。
  • 友達同士で、誰かの悪口を言って意気投合するというのはある。そういうのって普通。