『超ひも理論をパパに習ってみた 天才物理学者・浪速阪教授の70分講義』(橋本幸士)

読み中。
著者が、どういう読者を想定しているのかよく分からないのだけど。私はけっこう楽しんで読んでいる。

高校生が理論物理学者である父親から超弦理論を教えてもらうのがメインかと思っていたのだけど。
研究者の疑似日記や、学部レベルの物理(1〜2年でも良いので)が分かっていないと読むのが難しい解説コーナーもあったり。
高校生から見た、研究者達の特徴や振る舞いについての言及も面白いと思う。