仕事も忙しいし、プライベートも忙しいし、にびねこらむの更新も遅れ気味だ。プライベートで忙しいのは引越しの準備をしているから。いろいろ調べたり、手続きにどうしても時間がかかってしまって、可処分時間をことごとく奪っていく。前回のコラムを書いている前後はお腹を壊していて、さらに時間が無くなってしまった。眼科にも行っていないし、献血にも行けてないし、やっておいた方が良いことがなかなかできない。まあ、無理して予定を詰め込むと、本格的に体調を崩すことになって、引越しすらできなくなる可能性もあるし、これくらいで我慢するべきなのかもしれない。
家賃や駅からの距離、間取りや広さなどを見て、最初はネットで物件を探していた。でもまあなんとうかなかなかイメージがわかない。らちが明かないので、年末不動産屋さんに行って、いくつか紹介してもらった。実際部屋を見て、悪くないんだけど、もう少し良いところを探したい感じ。一度実際の物件を見ると、見る目が養われるというか、ぼんやりしていたことがはっきりしてくる感じ。配偶者と妥協点を見出すのにかなり役立った。改めて自分たちでネットで探してみることにした。
自分たちが良さそうだな思った物件を、ここが見てみたいです、と不動産屋さんに聞くと、なんだかんだ言って駄目なことが多かった。まあ、良い物件はすぐに借りられてしまうのも仕方がない。そして、結局不動産屋さんの提案から選ぶことになった。なんだかんだ言って、自分たちの身の丈にあった物件が見つかったような気がする。そして契約等に進むことになる。
前に引っ越した時と比べて、引越しに関わる作業で、スマートフォンの必要性がますます高まっているように感じる。重要事項の読み合わせもLINE通話でやっているし。ケーブルテレビ&ネット契約に関しても、スマートフォンの機能を使いつつ進めていく感じだった。みんなこんな難しいことをよくやるなぁって思うけど、単純にわたしが取り残されているだけな気もする。若い人はスマートフォンを使いこなしているだろうけど。年配の人で引っ越す人も多いと思うけど、みんなこれできるんでしょうかね。思ったよりみんなスマートフォンを使いこなしているということかな。
大学などでお仕事をしていると、強制的に新しい技術に触れさせられる。最前線というわけではないが、ある程度社会の動きについていくことができている気がする。仕事辞めちゃったら、新しいことについていくのが大変そうだ。みんなが当たり前のようにできていることができなくなりそう。また、10年くらいすると、別のところに引越しをするかもしれないけど、技術の進化で引越しも、もうちょっといろいろ楽になって欲しいと思ったりする。