大学教育の英語化とか

  • いろいろ英語化している。
  • 講義を英語化するとか、実験テキストを英語化するとか。音声ファイルもつけるよ、とか。いろいろありそうですが。
  • 大学における英語を用いた教育はどうすれば良いんだろうね。

以下、折りたたんでおきます。

  • 今の教育システムをきちんと知らないので的外れなことかもしれませんが。
  • まず、入学時のテストの成績で、ABCDEレベルにわける。Aがネィテイブ並み〜でEが中学生並みとか。
  • それで、それぞれのレベルにあった教育を行う。
  • できれば少人数クラスにする。
  • とくにEレベルの人は、英語の学習習慣がない可能性が高い。チューターをつけて、毎週学習の進捗状況をチェックする。定期的に試験等を受けさせる。
  • 「自習→テスト→チューターによる助言→自習」みたいなサイクルを作る。講義等があっても良い。
  • チューターの人は、その人にあった教材とか、必要な勉強時間、勉強計画等の助言を行う。映像教材とかいろいろ教えてあげると良いのじゃないかな。
  • 「大学生なんだから、自分で計画的に勉強できるでしょ」と思うかもしれないけど、たぶんそうしちゃうと好きなことばかり勉強して、嫌いな物が疎かになる。というか、一定の人間がそうなる。
  • 能力が上がったら、E→D→C→B→Aと上級のクラスへあげる。
  • 文章を書くことに関する教育は、マンパワーをけっこうかける必要があると思う。毎週課題を出して、たくさん文章を書かせ、添削する必要があるだろう。
  • ゲーム感覚で英語を勉強できる教材とかもいろいろあるんじゃないかな。
  • 日本人で、あんまり英語がうまくない人は、英語講義はやらない方がいいと思う。
  • 日本人でも外国人でもいいけど、英語が充分にうまい人に英語講義はしてもらう。ネット中継講義も含める。
  • 良い英語教育に関しては、すでに膨大な議論があって、お金とか規則の問題で、なかなかできないんだろうなって思う。
  • 私が伝え聞く英語化に関するいろいろな試みは、ある程度英語ができる人向けな気がする。中学生並みとか高校2年生並みとか、学習習慣がない人向けの事はあんまり考えてくれないのかなぁ、と。