フラストレーションとユニバーサリティ・クラス

斯波先生の講義資料で、こんな文章が。

繰り込み郡で、磁性体の相転移強磁性体やbipartite lattice上の反強磁性体の場合には、臨界指数は次元と成分数によって決まり、相互作用の細部に依らないことが示された(臨界指数の普遍性)。フラストレーションのある磁性体では、以下に述べる理由から、臨界指数は別のものになる。


こういうのは、出版されている本にのっていないのかな?論文としてはでているはず。まだまだ文献検索能力がたりない。


そういえば、dioptaseとかの臨界指数とか考えるべきなのかな?なんらかの情報を引き出せるかもしれない。