ちょっと羨ましかったりもする

修論や卒論で、一つのことを一生懸命考えられるのが羨ましかったりもする。まぁ、当事者はなかなか辛いだろうけどね。私だって、比較的自由に考える時間があるわけだから、頑張ろうって思ったり。


私の父親は、中学生の頃は、幾何の問題が好きで、一つの問題を一週間くらい平気で考え続けることができた、とか言っていた。私には、そういう集中力はないと思う。でも、そういうことの価値の片鱗には触れることが一時期は出来たと思う。学生の人には、集中して考えて欲しいし、それが価値があると思って欲しいと思う。でも、それは、教えることが出来ないことなのかも。