飢えた子の前で科学研究は有効か

http://shinka3.exblog.jp/13063761/

 今日の仕分けでは、大学の運営費交付金のところでは、文科省の大学政策(運営費交付金が毎年1%削減されていることとか、COE・GCOEのこととか)に対するつっこみはかなり的確だったと感じられました。大学という教育の場で、選択と集中が本当に良いことなのか、なぜGCOEはCOEの半分の採択数しかないのか、どうして5年で終了するのか、大学教育には連続性が大事ではないのか、なぜ法人化した全国の大学に文科省から天下りがどっと入っていると同人、文科省から出向職員がたくさんいるのはなぜか、などなどの質問に対して文科省の方々はほとんど的確なコメントができなかったと思います。

「同人」は「同時に」?


それは、ともかく、とても大事な指摘がなされていると思う。