「核密約」と「ウソの答弁禁止法」の必要性

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/b7cde15492383d74917fcab72a30f06a

核密約」の報告がされた。これまで国会で、歴代総理と外務大臣に「ウソ八百」の証言をさせてきた外務省幹部、そして自民党の責任は重い。普天間問題でも「オスプレイを配備するアメリカの計画は日本の国会や沖縄県には『聞いていない』『知らない』ということで通す」という防衛省の「ウソ八百」は、政権交代のドサクサまぎれに「当然ながら、オスプレイ配備の予定があります」とひっくり返った。

官僚答弁禁止の前に、国会法を改正し、「ウソの答弁禁止法」を制定するべきではないか。今の国会では、議員証言法にもとづく証人喚問以外は、「ウソ八百」答弁は、大手をふってまかり通る。昨年の外務省国連分担金追及で、外務省は「5年の保存期間を過ぎた書類はすべて廃棄しているので、外務省として国連に10年前にいくら支出したのかを把握出来ません」というトンデモない答弁をしている。

良い記事ですね。

言った言葉に責任をとらせる仕組みがないというのは問題だと思います。社会のトップに立つ人達が嘘をついて、どうやって庶民に嘘をつくなと言えるのか、って思う。

言動は歴史が判断するって考え方もあるかもしれないけど、それって犯り逃げ正当化に過ぎないのでは?とも思う。