衛生管理者資格の勉強 1 - Masashi’s Web Site Memo@はてなブログの続き。
- 食中毒。細菌性食中毒、化学性食中毒、自然毒などの原因がある。
- 食中毒の原因になる微生物には細菌とウイルスがいる。
- 細菌性中毒には感染型と毒素型がある。
- サルモネラ菌、腸炎ビブリオ、ウェルシュ菌などは感染型。
- 黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、腸管出血性大腸菌(O-157、O-111)は毒素型。
- ウイルス性で代表的なのはノロウイルス(SRSV)。
- 自然毒としては、動物性と植物性がある。
- 化学性食中毒としては、メタノール、ヒ素、シアン化合物など。
- ガス中毒。一酸化炭素、シアン化水素、二酸化窒素、硫化水素、二酸化硫黄など。
- 一酸化炭素
- 一酸化炭素中毒 - Wikipedia
- ヘモグロビンと酸素の結びつきを妨げる。危険だな。
- シアン化水素
- シアン化物中毒 - Wikipedia
- 呼吸だけではなく、皮膚からも吸収されるらしい。
- 二酸化窒素
- 二酸化窒素 - Wikipedia
- 水に溶けると亜硝酸。
- 硫化水素
- 硫化水素 - Wikipedia
- 脳神経細胞障害を起こす。下水道で自然発生することも。
- 二酸化硫黄
- 二酸化硫黄 - Wikipedia
- 水に溶けやすい。肺水腫の原因に。
- ガス中毒はみんなやばい感じだ。シアン化水素は皮膚からも吸収。硫化水素は脳へのダメージあたりは覚えておこう。
- 鉛
- 鉛中毒 - Wikipedia
- 神経障害、貧血など。
- 有機水銀
- メチル水銀 - Wikipedia
- 酢酸フェニル水銀 - Wikipedia
- 水銀中毒 - Wikipedia
- メチル水銀は血液脳関門を通過しやすいらしい。中枢神経系に沈着。手指の震え等。
- カドミウム
- カドミウム中毒 - Wikipedia
- 慢性中毒(蛋白尿、肺気腫、腎障害、骨軟化症)。急性中毒もある。
- ヒ素
- ヒ素中毒 - Wikipedia
- いろいろ…。
- マンガン
- マンガン - Wikipedia
- 脳に影響があるみたい。