研究

再投稿

とりあえず、いろいろな人に協力してもらったりして、再投稿(何回目だろう?)。

DPPHのスピン数較正

荒削りだけど、なんとかした。あー、違う温度で比べる時とかの解説が必要かな。まあ、それくらいは分かるだろう。 そういえば、DPPHの積分強度って低温でキュリー則からずれるんだよね。・・・忘れておこう。

DPPHのスピン数較正

うーん、どうしようかな。まあ、もう少し後でもいいかな。

磁性って難しい

あらためてそう思う。というか、理解していたと思っていたことに思わぬ落とし穴があったり。学生の人には磁性を理解するためには量子力学と統計力学が必要だってよく言うけど、そういうことを言っている私自身がけっこう量子力学の初歩を忘れているために、…

subcritical scaling regime

あー、またわかんない概念が。

自分の研究で一番大事なことは何?

学生の人がここを読んでいるかどうかはしらないけど。自分の研究で一番大事なことが何かをきちんと把握するのは難しい。でもそれはとっても大事な事だ。流されないで、自分の一番大事なことをするのはなかなか難しい、って思う。

4 leg spin tube

むー、この結果を信じろと。実効的にはそういうこともあるのかもしれないけど、にわかには信じられないな。最近接Cu間の相互作用(略)。しかし中性子の結果って強力だしな。あり得るのかなあ。面白いとは思うけど。敢えて最近接を(略)。まあ、***に載るために…

dynamical incommensurate correlations

あり得そうではあるけど、きちんと理解できないなあ。

勉強中

当分の間、実験とかしないで、論文読んだり論文書いたりしていたいなあ。まあ、そういうわけにもいかないんだけど。

学生にどんな論文をお薦めするか?

私の出身研究室では、4年生の内に論文紹介を2回する。両方とも先生が論文を指定してくれる。*1指定された論文は、一度研究室の中で発表する。その後、前期はオーラルで、後期はポスターで、物理学科の人の前で発表する。それをコロキウムと呼んでいたと思う…

道は遠い・・・

世の中には、イントロを読んでいるだけで、ワクワクドキドキするような論文があるんだなーと思いました。

今年度の学生のテーマ

思えば、学生で量子スピンを研究している人達が誰もいないんだよね。なんか悲しいような気もするね。堀江君は微妙かも片足くらいつっこんでいるかもしれないけど。

スルホンESRのrefereeレポートを読んでいるのだが

なんか好意的なことを言っているようで、仕掛けてくる課題が何かと(私にとって)難易度が高いぞ。どうする〜。これは助っ人に聞くしかない感じ。

堀江君のあれ

なかなか難易度が高そうだなあ。実験結果はもしかすると解析しやすいデータがでるかもしれないかな。まあ、今後に期待という感じかな?どういう経緯でサンプルが回ってきたかというのは大事だなって思う。できるだけちゃんと把握しないといけないことだ。ま…

スピンはどこにいるの?

共有結合性が高いとかそういうの? わからないなー。

スピン相関と緩和過程

μSRとかNMRとか中性子とかESRとか(メスバウアーも?)。スピン相関に関わるデータが出せるわけなんだけど。いろいろ長所と短所があるねえ。

線幅のこと

『Electron Spin Resonance』Electron Spin Resonance: A Comprehensive Treatise on Experimental Techniques/Second Edition作者: Charles P. Poole Jr.出版社/メーカー: Dover Publications発売日: 1997/03/06メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック…

フッ化物、透明、単結晶

ESRでなんか出すのは厳しいよ。 (>_

研究費当たらないかな

自分の自由になるお金がないと、目的が選べないというのも嫌なんだけど、効率性も高めることもできないから嫌だなあ。がんばって、あてていかないと。

逃避の勉強中(←またかよ)

ESRの線幅というものがよくわからないなー。いろいろな本をぱらぱら見ているのだけど。 フラストレーション系では、なんか面白い短距離相関みたいなのが見えるといいと思うんだけど(以下略)。あー、時間がなくなってきたので、勉強はやめて、論文作業を続け…

内部磁場が小さい?

なんらかの形で相殺しているとか?えー、うー、むー。

論文リスト更新

http://extreme.phys.sci.kobe-u.ac.jp/extreme/staffs/fujisawa/list.html久方ぶりに更新しました。ファーストオーサーのきちんとした論文が少ないです。なんとかしましょう。

論文投稿

うー、再々投稿。さて、どうなることやら。

有機と無機

なんで、軌道と交換相互作用の関係を考えなかったんだか。有機の国のトランスファー積分で、頭がこんがらがっていたのかもしれない。まぁ、あれは、g値の異方性とか、それに準じるもので解釈できるような気がしてきた。鎖方向はなんか特別なんでしょ。分解能…

スピンギャップ系に対する不純物なメモ

メモ Tl(Cu1-xMg)Cl3の中性子散乱の結果によると、 T_N以下で反強磁性秩序を示す弾性散乱が見えている T_N以下で反強磁性秩序の発達に伴い、励起ギャップが増大している これらのことから、不純物誘起秩序と励起ギャップは密接な関係があることが わかります…

[Ni(dmit)2]系

g値に関してはこんなもんか。具体例と比較するとかしてもいいけど。あとはDだな。これをやっつければ、最低限の体裁は整うだろう。

いろいろ

ここ三日間は比較的時間があったので、自分の研究のことや、〜の研究のことを考える時間あって、ちょっと気分が落ち着いた感じ。深夜から朝にかけてが一番いろいろ考えられる。大学にいる間は、実はあんまり頭が働いていない。

ないのは数学力か、それとも根気か

exp(-t^2)とexp(-|t|)のフーリエ変換はすぐなんだけど、exp(-|t|^1.5)はやり方がわからない。未熟者だねぇ。数値的にでも傾向が出せればよいんだけど。・・・時間切れ。

低次元磁性体への不純物効果

誘起されるスピン間の、有効交換相互作用の表示がなんかあったような。距離の指数関数的に減衰していたっけ?・・・詳しく調べる必要があるな。

π軌道とg値の関係

ラジカルとかでπ軌道が伸びている方向のg値は自由電子のg値に近いみたい。