ESRの本については下記などがありますね。
1.『電子スピン共鳴』(伊達宗行)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J8OXNS
物理より。品切れ。とっつきにくいかもしれませんが、○○研の人はこれが良いと思います。
2.『磁気測定II 共鳴型磁気測定』ISBN:4621047434
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4621047434/
物理より。ざっと見ておくと良いと思います。深く調べたいときは参考文献なども役に立つかも。
3.『磁気共鳴 ESR-電子スピンの分光学-』(山内淳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4781911226
化学より。見やすいレイアウト。
4.『電子スピン共鳴 素材のミクロキャラクタリゼーション』(大矢博昭、山内淳)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061397389/
化学より。1〜6章の原理や装置について読みやすいと思う。
5.『電子スピンサイエンス&スピンテクノロジー入門』(電子スピンサイエンス学会)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906417612
これも品切れ。パラパラ眺めてみるのは良いかも。
他にも、こんな本もあります。
6.『マイクロ波技術』(阿部英太郎)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4130630318/
品切れ。ESRではマイクロ波を使うのですが、それに関して丁寧に書いてあります。
7.『磁気共鳴吸収・物質の電気的性質』(物性物理学講座7)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JB8IO0
品切れ。昔の本は丁寧に書いてあって原理を学ぶときは良いことがあります。
とりあえず、1と2を見てみて、とっつきにくいと思ったら3あたり見るのが良いと思います。装置開発に関与する人は6とかも見ておくべきかな。
