余裕があるわけではない

http://d.hatena.ne.jp/sib1977/20071011/p1

まぁ、そういう気持ちが挫けそうになることもありますが。そういうのが、外面的にも出てしまう時もありますね。

研究を面白いと思って欲しいとは思っても、私自身が面白さを説明できないものもあります。むしろ、そういうもののほうが圧倒的に多い。

難しすぎてわからない場合もあります。

なんとなく面白そうだけど、もうすこし勉強しないと面白さがわからない、という種類のものもあります。つまり、面白いとわかってもらうためには、私自身が勉強しないとできません。

でも、私自身は、私の業務もありますし自分の勉強・研究したい分野もあるわけで、そんなに他者の研究にリソースをつぎ込めません。以前に興味を持って勉強したことについては面白さを説明できるかもしれません。

やる気もあるし、基礎的な能力も優れている学生さんとかが、何を目的にしていいのかわからなくて無為に過ごしていても私にできることは限られています。相談されても、がんばれ、としか言えないです。

やることがかなり明確なのに(以下略)。