「「世の中は変えられないから自分が変わる」という人は自分で檻を作って自分で檻に入っている」


http://d.hatena.ne.jp/sivad/20071225#p1

とはいえ結局のところ、力を持たないものが一人でシステムや権力と戦っても敗北は必至。

組織的に、かつ粘り強く交渉を続ける覚悟と意志がなくてはどうにもならないというのは本当でしょう。

そう考えると、男性がほぼ100%の権力を握っていた時代から長い長い運動を経て、とうとう女性大統領候補すら生まれるような現代を作り上げたフェミニズムというのは想像を絶するなあ、と私なんかは素直に畏敬の念を抱いてしまいますね。

おもしろいです。

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関係ない話かもしれませんが、女の人には、結婚後や出産後も働き続けて欲しいと思います。「働くことが偉い」わけではないけど、「働いていることが虐げられないために有効」だと思うからです。そして、「女の人が社会の中で働くことが、男女の相互理解につながる」と信じているからです。


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またまた、下記を思い出してしまった。

OSCON2002基調講演<フリーカルチャー>
http://ittousai.org/lessig/free_culture_japanese_text.html

そして、もし君たちが、自分自身の自由のために戦うこともできないというのなら ……君たちはその自由に値しない。