2009-01-01から1年間の記事一覧

『磁性 (新物理学シリーズ (7))』(金森順次郎)

磁性 (新物理学シリーズ (7))作者: 金森順次郎出版社/メーカー: 培風館発売日: 1969/01/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (4件) を見る中古商品6900円。定価の約2倍強かな。まあ、欲しい人は買うと良いでしょう。復刊ドットコムに投票…

私のけんかの師匠に会いに行ったら、ますます可愛くなっていて、あーいうのは反則だ、と心から思った

どうも愚痴っぽいような気がするなあ。言い訳っぽくも見えるなあ。まあ、建設的なことは体を動かしてします。書いているのは、抵抗したいから。いいかげんでいいよ、という心の弱さに抵抗したいから。もう、なんというか、私という人間は、これでもか、って…

最近面白かったもの

http://twitter.com/enodon/statuses/6196089516 研究者自ら、日々研究・教育活動をされるなかで感じている研究費・人件費等の使い方などの不便な点、お金その他の無駄を生んでると思われる規則などをピックアップして問題認識を共有しませんか?ハッシュタ…

『ツチヤ学部長の弁明』(土屋賢二)

ツチヤ学部長の弁明 (講談社文庫)作者: 土屋賢二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/14メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (19件) を見るp.32 大学の四年間は貴重です。金になるかどうか、役に立つかどうかといったケチくさい…

何故、若手研究者向けの支援が必要なのか?

感覚的には、若手支援が必要というのは正しいと思うんだけど、きちんと説明するのは難しいな。

温度変化

"temperature dependence of" 1,320,000件 "temperature variation of" 40,300件 Google Scholar調べ。

Famous Curves Index

http://www-groups.dcs.st-andrews.ac.uk/~history/Curves/Curves.html memo。

欧州委員会の科学技術政策動向

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/014/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2009/07/29/1282592_001.pdf memo。

アロットプロットネタ

「アロット・プロットについて」 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2255977.html http://www-nano.phys.sci.osaka-u.ac.jp/research/Rb-zeoliteA.html

【電子産業史】1980年代:基礎研究に走った日本企業,欧米は大学・ベンチャー主体に

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080807/156200/?ST=clm_observer_PRINT memo。

牧野の公開用日誌 2009年11月25日

スパコンよりはるかに重要と私は思う、 競争的資金(若手研究支援)について、理論懇からは声明を出した。予算がテニュアトラック 125億、学振 PD 50億、学振 DC 110 億なんだよな、、、で、テニュアトラックは来年度で500人規模、学振PDは1000人と。5倍給料も…

「事業仕分け」後に想定される最悪のシナリオ:ポスドクを含めた全ての若手研究者がリストラされ、後継者がゼロになった「科学先進国ニッポン」は終焉を迎える(追記あり)

http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3457#more-3457もう、なんか研究とかできる気がしなくなってきた。

研究室の蔓延

http://d.hatena.ne.jp/kenjiito/20091108/p1なんか面白いです。

国立大学法人10大学理学部長会議の緊急提言

http://ladylake.exblog.jp/12375033/memo。

ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」

http://university.main.jp/blog7/archives/2009/11/post_824.htmlふむふむ。 学術と科学技術は、知的創造活動であり、その創造の源泉は人にある。優秀な人材を絶え間なく研究の世界に吸引し、育てながら、着実に「知」を蓄積し続けることが、「科学技術創造…

運営費交付金

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1259464561 運営費交付金を毎年1%ずつ削減するというのが自民党時代の政策であって、大学関係者はそれに反対していたはず。それが大前提だと思っていたのですが・・・ あたかも「自民党時代…

2.3 磁気特性評価

http://home.sato-gallery.com/research/denshibusseizairyou_HB.pdf

最近面白かった記事

http://twitter.com/sivad/statuses/6053317437 90年代からの科学政策の失敗は大きく三つ。1.教育システムの変更なしに大学院を拡大 2.短期プロジェクト制の資金に移行したため雇用不安定化 3.産学連携のための人材や仕組みの不備 なるほど。 http://t…

大学の理事会ってなんなの?

大学という組織はよくわからないことが多いな。意志決定がどう成されているかよくわからない。

慶應義塾大学 グローバルCOEプログラム 2拠点、「幹細胞医学のための教育研究拠点」拠点リーダー 岡野 栄之と、「In vivo ヒト代謝システム生物学拠点」拠点リーダー 末松 誠 からの 共同声明

http://www.gcoe-stemcell.keio.ac.jp/news/000187.html 今回の一連の仕分け作業において、若手研究者に対する研究費支援もその対象となり、削減という結論が示されました。とりわけ、G-COEに関する予算も大幅に削減するという厳しい見解が示されています。G…

(by paco)行政刷新会議、事業仕分けのメディアと実際の違い

http://www.chieichiba.net/blog/2009/11/by_paco_113.html ■毛利館長は仕分け人を圧倒新聞記事には「毛利館長も防戦一方」というように書かれていますが、まったくの間違いです。毛利館長は開口一番、大きな声で財務省の指摘を圧倒し、あっという間に議論を…

激震6/科学におけるボトムアップとトップダウン

http://d.hatena.ne.jp/kimura-gaku/20091125/1259097527 しかるに日本は、官僚たちは、長くても同じ部署に3年といない。次々と変わる事によって、上へ上へと登って行く。その短い時間に、どれほどの仕事をしたか(特に予算獲得?)が上昇速度を決めるかに…

飢えた子の前で科学研究は有効か

http://shinka3.exblog.jp/13063761/ 今日の仕分けでは、大学の運営費交付金のところでは、文科省の大学政策(運営費交付金が毎年1%削減されていることとか、COE・GCOEのこととか)に対するつっこみはかなり的確だったと感じられました。大学という教育の…

Liquid Nitrogen vs. Liquid Oxygen: Magnetism

http://www.youtube.com/watch?v=KcGEev8qulA磁性研究者として、ちょっと感動な動画です。

いろいろ考え込み中

強磁性体サンプルは慣れないから難しいよ。むー、でも新しい事をいろいろ勉強できる。あのずれは、磁気異方性に由来するかもしれない。なかなか面白そうだ。でも、上司を説得するには、お勉強が必要だ。『強磁性体の物理』(近角聡信)ISBN:9784785323042は買…

若手研究育成テキスト

http://mercury.dbcls.jp/w/index.php?%BC%E3%BC%EA%B8%A6%B5%E6%B0%E9%C0%AE%A5%C6%A5%AD%A5%B9%A5%C8 事業仕分けWS3 科学分野に関する若手支援関係のやつ。義務だと思って読んだ。・・・ 文科省さん、もうちょっとがんばって反論してよぅ。(;_;) 「評価者…

科学への投資を誰に理解してもらいたいのか

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1259279544とってもまっとうな意見。

若手研究者支援

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1259335106 とってもまっとうな意見。

大学の問題点4

学生同士の縦の繋がりが凄い希薄なこと。これをなんとかするとかなりいろいろなことが改善できるはず。 例えば、学科事の自習室兼談話室とかがあれば良い。関連する参考書も置いておく。さらに、そこには安い飲み物とか安いお菓子とか常備する。さらに、専属…

「局所化する学習習慣」からの抜書き

http://d.hatena.ne.jp/arakik10/20091124/p1 大学教育関係者は知っておくべき事実。基礎訓練が成されていない学生がますます入学してくるということか・・・。